同時並行でCreepingしたり、建物を建てたり、相手を偵察するにはマウスだけの操作では限界があります。カスタムキーボードショートカットを導入すると、始めは手元を見てしまいますが、慣れるに従って徐々に手元をみなくなり、最終的には全く手元を見ないで「マウスだけの操作」とは別次元の素早い操作ができるようになります。下図を見てもらうと分かりますが、ショートカットを使った場合と使わなかった場合の所要時間の差は歴然です。
戦闘面で悩んでいる人には特にカスタムショートカットの導入をお勧めします。カスタムキーボードショートカットを導入しての一番の恩恵は、実は戦闘面にあります。WarcraftではヒーローのSkillに高い攻撃力が設定されています。操作するユニットが少ないうちはマウスだけで操作できますが、ユニットが増えてくるとヒーローのSkillを使う暇さえなくなります。マウスだけでやりたい事全てを操作するのは困難なのです。
Alter建設時のマウスの軌跡比較。
赤ライン:マウスのみ 青ライン:マウス+ショートカット

MFO: Optimized Hotkeysでは、QWER、ASDF、ZXCVにショートカットを集めたものを公開しています。
GridHotkeys.txt
LearnHotkeys.txt
CommandGridHotkeys.txt
CommandLearnHotkeys.txt
という4つのショートカットのタイプがあります。簡単な説明がしてあるのでそれを読んで、自分が使いたいと思うショートカットを「右クリック」>「対象をファイルに保存」を選択し、名前をcustomkeys.txtに変更してWarcraft3のインストールフォルダに入れてやります。
単にQWERに集めてるだけじゃなくて、もう少し使うキーやコマンドカードの配置をいじりたい場合は「Keycraft」というツールか、UMS工房にある「Key Configure」というツールで比較的簡単に編集できます。特徴を言うと「KeyCraft」は操作が簡単ですが、中身の記述がむちゃくちゃなので後で編集するのに困ります。「Key Configure」の方は、記述は綺麗なんですが、オートキャストのSkillが絡む部分が未対応なので、自分で追記をしなければなりません。 個人的な意見としては、KeyCraftでやれるところまでやって、CustomKeysSample.txtを参考に、テキストエディタで自分のCustomkeys.txtの該当部分を修正するのがいいと思います。「Keycraft」と「Key Configure」の使い方は簡単なのですぐに分かると思います。テキストエディタで編集するには少しコツが必要なので、ほんのさわりの部分だけですが、「Grunt生産」のキーボードショートカットを変えてみます。Customkeys.txtを開いて「Grunt」で検索。。。項目がヒットしました。編集してみます。

これが「Grunt生産」の記述
(編集前)
1: //grunt
2: [ogru]
3: Hotkey=G
4: Tip=Train |cffffcc00G|rrunt
1行目がコメント行
2行目が対応しているショートカットの略称
3行目が割り当てたいキー
4行目がTips表示 (色が割り当てられているので表記がややこしそうに見える))

編集後
1: //grunt
2: [ogru]
3: Hotkey=Q
4: Tip=Train Grunt (Q)
5: Buttonpos=0,1
1行目がコメント行
2行目が対応しているショートカットの略称
3行目が割り当てたいキー
4行目がTips表示
5行目がボタンの位置(X,Y)
これを全ての項目において行うと、自分好みのキーボードショートカットが出来ます。数が多いのでしんどいですが、やる事自体は意外と簡単です。

↑こんな事もできます。個人的にはSkillをQWERに集めたショートカットをおススメします。
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